GWということで、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で話題沸騰した上総広常を偲び、朝夷奈切通をぷらぷらとしてきた。朝夷奈切通は鎌倉七口のひとつで、神奈川県鎌倉市十二所から横浜市金沢区朝比奈町を結ぶ中世の古道じゃ。これから行こうという人もいるかもな…
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」では、菅田将暉さん演じる源義経がいかにも「やばいやつ」として注目されているな。それに比べて対照的に、実直でなかなか「よい人」として描かれているのが迫田孝也さん演じる源範頼じゃ。そこで今回は、蒲殿こと源範頼殿につい…
すっかりごぶさたしてしまったが、きょうは書かずにはおれまい。そう、上総広常のことを。「鎌倉殿の13人」第15回「足固めの儀式」は、まさに神回じゃったぞ。 上総介広常(大日本六十余将 Wikipedia)
今日は源頼家公について。頼家公といえば、大河ドラマ「草燃える」では郷ひろみさんが演じ、その印象が強いのじゃが、「鎌倉殿の13人」では、金子大地さんが演じることになっておる。 源頼家役の金子大地(「鎌倉殿の13人」)と郷ひろみ(「草燃える」)
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」、少年ジャンプ「逃げ上手の若君」のおかげか、最近、鎌倉北条氏の人気がうなぎ上りじゃな(そんなことはない)。そこで、あらためて、鎌倉北条氏は、なぜ天下をとったのか、そのルーツから紐解いておこう。
さて、今回は石橋山の戦いについて。治承4年(1180)、源頼朝公が平家打倒を掲げて決起したものの、大庭景親ら平氏方に敗れた戦いじゃ。 石橋山古戦場碑
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は大いに盛り上がっておるようじゃな。早くも源頼朝公の挙兵、山木館襲撃へとすすんでいくわけじゃが、ドラマで完全に憎まれ役となっている山木兼隆と堤権守信遠について、まとめておくぞ。 山木兼隆 『頼朝旗起八牧館夜討図』
伊豆の国市は江間にある北條寺には、2代執権北条義時公と伊賀の方夫妻のお墓がある。北條寺は義時公による創建じゃ。かなり昔に訪問記を書いたのじゃが、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」が始まったし、義時公をとりまく女性、姫の前、伊賀の方、阿波局について…
今回は、伊豆国の大豪族・伊東祐親について。大河ドラマ「鎌倉殿の13人」では、娘の八重と頼朝の絆を引き裂き、頼朝を執拗に追い詰める「じさま」こと祐親を、浅野和之さんが演じておられるが、はたして実際はどいうだったのか。
伊藤祐親の娘・八重姫。源頼朝公と恋仲になり、子を宿したが運命に翻弄された女性。NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」では新垣結衣さんが演じ、にわかに脚光をあびることになったので、今回は八重姫について紹介するぞ。
NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」がはじまった。三谷幸喜さんはネタ本は『吾妻鏡』といってるし、今日は『吾妻鏡』についてじゃよ。
令和3年(2022)は寅年ということなので、寅年生まれの歴史人物、戦国武将、幕末英傑、などなどをまとめておくぞ。 トラ
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の予習のため、13人を順番にまとめていく企画のラスト13人目は北条義時公のこと。執権政治を確立し、武家の都・鎌倉の基盤をつくった「得宗」の祖、ドラマで演じるのは小栗旬さんじゃよ。
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の予習のため、13人を順番にまとめていく企画の12人目は和田義盛のこと。ドラマで演じるのは横田栄司さんということじゃが…和田義盛は、なんかもう、いろいろとw あれもこれも書き出すときりがない御仁なので、今日のところ…