名古屋で完敗した後だし、HAN-KUNも応援にかけつけてくれたGW最終日のホームゲーム。神戸のロケット団を相手に「ハンパねぇ!」試合をみせてほしかったのじゃが……
2015 J1 第10切@ BMWスタジアム
湘南ベルマーレ 1−1 ヴィッセル神戸
前半は神戸、後半は湘南のゲームでしたが、ドローという結果におわった。
神戸は立ち上がりから出足が鋭く、パスのつなぎも正確で、攻撃に人数をかけてきてゲームを支配。前半33分には、エースにやられるのはもはやお約束のように、マルキーニョスに今シーズン初ゴール、J通算150ゴールを決められてしまう。
先制され前がかりになったところをカウンター食らう いつもの負けパターンか? とも思われたが、前半終了間際に幸運にもPKを獲得。これを遠藤航が決めて、湘南は流れを引き寄せる。
後半は湘南が攻勢に出る。ただ、何度となくチャンスはつくるのだが決められないのは相変わらず。勝ち越しゴールを奪うには至らずにタイムアップ。それでもシュートまでもっていくということは、以前より徹底されてきたので、次節こそは決めましょうね。
今日の神戸は怪我人が多く、ベストメンバーではない。マルキーニョス、相馬が途中で引っ込んだことも幸いした。しかも、あのPKがなかったらと考えると……ぜいたくはいいません。勝点1を積み上たことで、よしにしておこう。
J1残留のために、またも小瀬で「決戦」じゃ。
可児くんがリーグ戦初のフル出場、おめでとう。精力的に走り回って及第点かな。でも、イエロー2枚もらったけどねw ここからは攻撃につながるパスとか攻め上がりとかを磨いて、レギュラーを脅かす活躍を期待したい。