北条高時.com

うつつなき太守(なりきりです)による歴ヲタの備忘録

「直江状」を超訳してみた

さて、大河ドラマ「真田丸」がいよいよ佳境になってきたな。来週はいよいよ関ヶ原。視聴率もうなぎのぼり(?)なのかはわしは知らんが、今回、じつに胸熱じゃったのがここ。直江兼続が手紙を書いている……ひょっとして、ひょっとしてそれは……

PRプランナー3次試験に合格したので、対策的なものを少々

旅先から帰って来たら、PRプランナー第3次試験の合格通知が届いていた。これで、わしも晴れて「PRプランナー」と名刺に刷れるようになったというわけじゃ。もっとも民間の認定資格だし、給料が上がるとか再就職に有利だとか、そうした直接的なメリットはあ…

「治天の君」とは…天皇と上皇はどっちが偉いのか?

リオ五輪のメダルラッシュで日本国中が盛り上がっている中、先日表明された天皇陛下の「お気持ち」が議論をよんでいる。

紅蓮の劫火憫憐の姫〜大阪・太融寺に淀殿の墓所が!

先日、仕事で大阪に行ったんじゃが、空き時間にポケモンGO片手にふらふらしていて立ち寄ったお寺に、なんと茶々さまこと淀のお方さまのお墓があってな。いやいや、こんなところで、びっくりしたよ。

光格天皇 200年前、最後に生前退位した英主について

天皇陛下の「生前退位」報道でにわかに脚光をあびたのが第120代光格天皇。文化14年(1817)に仁孝天皇に譲位して以降、天皇の生前退位はおこなわれていない。けっして有名な天皇ではないが、幕末の尊皇思想に大きな影響を与えた天皇と言われておる。

天皇陛下が「生前退位」の意向を表明されたとの報道について

書こうか書くまいか、ものすごく悩んだんじゃが、やはり、鎌倉の太守のブログと称し、いちおう歴史系ブログをうたっている以上、やはりスルーすることはできないので、ちょっと書きとめておこうかと。畏れ多いことじゃが、他でもない天皇陛下の生前退位につ…

新選組・斎藤一と妻・時尾さんの写真が見つかった件

新選組の斎藤一の写真が発見されたらしい。これまで斎藤一といえば、長男をもとに描かれたミスタースポックみたいな肖像画(左)と、西南戦争出兵時にとった集合写真のフランケンみたいなもの(中央、ただし子孫は否定)しかなかったが、ようやくまともなも…

殺生関白・豊臣秀次のこと…秀吉に翻弄された悲運の人生

7月15日は、豊臣秀次の命日だったんじゃな。豊臣秀次というと「殺生関白」というありがたくない異名もあってか、世間では暗愚なイメージも強い。それだけに、わし、彼を他人とは思えないんじゃよ。「真田丸」では、元・うたのおにいさんの新納慎也さんがけな…

湘南 VS 横浜FM 2ndステージ離陸失敗。

飛び道具なしのマリノスに完敗で2ndステージの離陸失敗。最近の上げ潮ムードで期待感、やれる感を煽ってくれていただけに、この落差には萎える。高山薫が途中交代したのは今シーズン初めてかな?

大河ドラマ「真田丸」が半分終わったのでレビューを書いてみた

それにしても「真田丸」はおもしろいのう。わしが主役だった「太平記」ほどではないが、昨年の「花燃ゆ」がボロボロだっただけに、余計に引き立つ感じがする(と書きつつも、わしは今でも井上真央さんが不憫でならんのじゃ。彼女はけっして悪くないんじゃ)…

一条戻橋…いづくにも 帰るさまのみ 渡ればや 戻り橋とは 人のいふらん

京都・一条戻橋。古来から「あの世」と「この世」をつなぐ橋といわれておる。晴明神社にはレプリカがあり、かつての様子を偲ぶことができるが、せっかくなので現地にも立ち寄ってみることにした。ちなみに、この写真にある「一條」「戻橋」と彫られた親柱は…

柏 VS 湘南…残り30秒耐えきれず被弾。勝点2を失ったベルマーレは1stステージ16位

あと30秒耐えきれずに被弾し、勝点2を失ってしまった。湘南はアディショナルタイムの失点が多すぎるぞ!とはいえ、試合後、疲労困憊でぶったおれている選手をみたら、責めることはできなかったけど。追いついた柏の執念、輪湖直樹のスーパーゴールをほめる…