キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
大河ドラマ「八重の桜」に、越後長岡藩の河井継之助が登場したぞ! ナレーションかなにかで、ちょろっとふれられておしまいかなと思っていたんじゃが、いちおう、顔出し、テロップつきじゃった。なんとなく、おでこのあたりは継さっぽい感じがしないでもないぞ。
ほんの1シーンじゃが、「越後五藩と共に奥羽同盟に加わりますがや」と、中村獅童さん演じる佐川官兵衛と意気投合していた。藩是である「常在戦場」の文字も、ちょっとわざとらしいけれど映っていた。
ただ、ガトリング砲の図面だしてきて嬉々として話をしちゃうのはいかがなものかと。継さは単なる武器オタクではない。また、この時期の長岡藩は、会津にも薩長にもつかず、あくまでも中立の立場を表明していたはずじゃがのう(かなり佐幕、会津よりではあったが)。
とはいえ、たった1シーンに思いのほか、継さに関する情報をつめ込んでくれたともいえるわけで、よしとすべきかの。
さて、今夜のお話では、奥羽鎮撫総督府下参謀の世良修造が、これでもかというくらいに奥羽諸藩の感情を逆撫でし、仙台藩士によって斬殺された。いよいよ奥羽越列藩は新政府軍との戦に突入していくことになるわけじゃが、河井継之助はもうで出てこないんだろうね、たぶん。