古代・飛鳥
知っているようで知らない日本の「国生み」伝説。神話の話ではあるけれど、日本人なら教養として知っておきたいところじゃ。そこで、よい機会なのでちょっと整理、紹介してみるぞ。 小林永濯『天之瓊矛を以て滄海を探るの図』(Wikiより)
壱岐・対馬の旅の備忘録として、今回は金田城跡について。NHKの番組で「最強の城」に選ばれ、「ブラタモリ」にも登場した金田城。それでもまだ、全国的な知名度は?じゃが、その圧倒的なスケールと絶景には息をのんだぞ。 金田城跡東南角石塁から黒瀬湾を臨…
みちのくひとり旅の備忘録、三内丸山遺跡のことを書くのをわすれておった。縄文時代のイメージを大きく変える発見といわれておる。わしの縄文時に関する知識は小学校レベル以下で、縄文式土器と大森貝塚くらいしかよく覚えておらんのじゃが、それでも縄文人…
所用で伊勢原にいったのじゃが、なんでも大友皇子の墓がこのあたりにあると聞いて訪ねてみたんじゃが……あったあった、やはりあった! 東丹沢、大山麓の日向渓谷、日向薬師の林道を入っていくと難なくみつけることができた。じゃが、なんで、大友皇子の墓が伊…
新年、あけましておめでとうございます。本年も当ブログをどうぞ、よろしくおねがい申し上げます。 と、ご挨拶しつつ、新年一発目の更新は昨年末、名古屋にいったときのネタ。熱田神宮に参拝したときのことじゃ。 熱田神宮といえば源頼朝公の母・由良御前が…
今日は、それに関連して蘇我倉山田石川麻呂さんについて。といっても、以下はほとんどWiki先生に教わったものじゃ。なんせ、蘇我倉山田石川麻呂という人の、どこまでが苗字でどこまでが名前かすらもよくわからんレベルじゃったからのう。 (ちなみに、蘇我は…
この夏、奈良県は明日香村に行き、蘇我入鹿さんの首ポーン事件こと乙巳(いっし)の変があった伝飛鳥板蓋宮跡を訪問。あいにくの雨空だったけど、蘇我氏邸があった甘糟丘、耳成山、香具山もしっかりとみえ、飛鳥浪漫を満喫してきた。 そういえば、入鹿さんが…
明日香に行った帰りに藤原宮跡に立ち寄ってきた。とはいえ、夕暮れ時で雨もパラパラ降っていたのでじっくりと見られなかったのが残念。近くには藤原宮資料室とかもあったみたいじゃし。
柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺 世界最古の木造建築で世界文化遺産の法隆寺にいってきたぞ。法隆寺に来るのは、中学校の修学旅行以来。それにしても、家族で来ると拝観料も馬鹿にならんのう。
先日、NEWSポストセブンに気になる記事が掲載された。 聖徳太子 実在疑問で教科書での存在が年々薄くなっていった 「聖徳太子は架空の人物で、実在しなかった」という説はかなり知られた話ではある。じゃが、教科書にその話が出てくるようになったということ…